MEMBER

好きな仕事でなければ、
本気で頑張れない。

建設設計課
山口 聖地Seichi Yamaguchi
2018年入社
応用化学科

PROFILEプロフィール

河川のコンクリート構造物を保護するラバースチールの設計担当者。各種製品の試験業務も幅広く手掛ける若手のホープ。体を動かすことが好きで、休日はバスケットやジムで汗を流している他、音楽好きな一面もある。

SCHEDULE1日のスケジュール

8:40
出社
8:40~9:00
メールチェック、1日の仕事の確認
9:00~9:15
朝のミーティング
9:15~12:00
設計(図面作成、設計計算など)
12:00~12:45
昼食
12:45~17:00
設計、製品試験
17:00~17:45
上司に進捗状況を報告
17:45
退社

入社動機

災害への備えが欠かせない
日本のためのモノづくり。

災害関連の製品を研究開発する企業であったことが、シバタ工業に興味を持った理由です。地震発生率の高い日本にいる限り、災害への備えは欠かせません。特に就職活動をしていたころは、南海トラフ地震への関心が高まっていたこともあり、シバタ工業の「緩衝ピン・緩衝チェーン」に関心を持ちました。災害時に交通インフラをマヒさせる大きな要因に、橋桁の落下があります。交通網が寸断され被害が拡大するだけでなく、復興の遅れにも影響する深刻な問題です。橋桁の落下を防ぐ「緩衝ピン・緩衝チェーン」は、地震発生時に非常に有効な製品と言えます。考え抜いた末に開発された製品を見て、私も社会に役立つモノづくりに携わりたいと思いました。

現在の仕事内容

ゴムプラスαの力で
河川を守る製品の設計。

ゴムの弾性と鉄の剛性を組み合わせたコンクリート保護材であるラバースチールの設計を担当しています。砂防ダムや橋脚など河川に設置されたコンクリート構造物は、土砂や礫(レキ)の下流による衝突によって、摩耗や損傷にさらされています。固いモノ同士がぶつかると損傷も激しくなるため、柔らかいゴムが保護材に適しています。設置する河川の水量や石の大きさ、想定する耐用年数などをもとに、ゴムの厚みや強度を計算し、さらには景観を損ねない色見などを設計するのが私の仕事です。実際の施工現場に行って、実技指導することもあります。まだまだ分からないことも多く、いつもメモを持ち歩いて、大切なことをノートに書き留めています。

仕事のやりがい

幅広い仕事の経験が、
技術者としての成長につながっている。

必ずしも思った通りに設計できない点が難しさであり、突き詰めていくおもしろさがある点です。試行錯誤しながら、1つひとつの仕事に取り組んでいます。設計はもちろんやりがいある仕事なのですが、設計だけに限らずいろんな仕事を経験できる点も魅力です。ゴムの強度試験をすることもあれば、金属や繊維とゴムを固定する接着剤の強度試験を担当することもあります。想定する使用環境での経年劣化した強度を割り出すなど、いろんな試験に取り組んでいます。狭い範囲だけでなく、幅広い仕事に携わる中で、点と点の知識が1本の線でつながる喜びがある仕事です。担当以外の製品についても詳しくなることで、広く深い専門性を養っていける点がやりがいです。

シバタ工業の良いところ(社風など)

一緒に悩み考えてくれる
先輩がいる。

社内には、その時々に起こったいろんな課題に向き合い、乗り越えてきた経験豊富な先輩がたくさんいらっしゃいます。その存在を心強く感じています。日々の仕事で直面する課題の解決には、柔軟な発想が必要です。ですが、自分1人で思いつく発想には限界があります。そんな時は、いつでも先輩や上司に相談できるので、1人で悩みを抱え込むストレスがありません。忙しい時でも、仕事の手を止めて相談に乗ってくださるみなさんには、本当に感謝しています。言葉で説明するだけでなく、自分のことのように一生懸命に考えてくださる先輩たちの人柄こそが、シバタ工業の社風の良さだと思います。

今後の目標やビジョン

災害は防げなくても、
技術で被害を抑えることはできる。

今後の目標は、入社動機にも挙げた災害に役立つ製品を開発することです。各地で地震などの災害が起こった際には、現地に行って調査や被害状況などを調べ、製品開発への手掛かりにしています。自然災害を防ぐことはできませんが、防災や減災に役立つ製品で被害を食い止めることは可能です。地震による落石や豪雨による流木からの被害を軽減する製品など、開発の余地はまだまだ残されています。単にアイデアを出すだけでなく、きちんと製品として成立するようコストや品質も考慮した開発で、世の中に貢献していきたいと思います。

※所属部署名、役職、内容等は取材当時のものです。