BUILDING ENVIROMENT

物資供給用

物資供給用
内容物を水濡れから守る
救援物資を落下の衝撃から守る
落下衝撃緩衝袋がヘリコプターから透過される様子

地震・津波などの自然災害時、孤立集落への速やかな救援物資の輸送は常に大きな課題となります。
落下衝撃緩衝袋は、落下時の衝撃から中の物資を守ることで、孤立集落へのピンポイントな救援物資供給に役立ちます。
また、陸上だけではなく緩衝袋の浮力を活かして水上への物資投下を可能にしました。

特長

高い衝撃吸収性能
緩衝袋により高い衝撃吸収効果を発揮します。

形状変化が可能
緩衝袋の形状を三角形状と四角形状にしたため、それぞれでの複数の組み合わせが可能となり、必要に応じて形状を変化させることができます。

水密性・機密性
投下用内袋にオプション(水密・気密ファスナータイプ)を取り付けることで、内容物の水ぬれを防止することも可能です。

浮力
緩衝袋が浮力体としての機能を有しているので水没を防ぐ事ができます。

収納袋と緩衝袋をモジュール化
ゴムの特性のひとつである水密性・気密性を活かし、浸水を防止する投下用内袋と衝撃吸収性能を持たせた緩衝袋を作成し、それぞれを機能ごとに分割することでモジュール化を実現しました。

組み合わせによる形態変化を可能にする緩衝袋形状。

投下用内袋を使用して水濡れを防止できます。

緩衝袋は浮力を有するため、水上への投下も可能。

仕様

組立

  • ゴムシートを広げる

    薄くて丈夫、コンパクトに収納できる繊維入りゴムシート材です

  • 連結

    緩衝袋同士を連結します

  • 空気充填

    連結後、空気を充填し、膨らませます

  • 完成

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