CIVIL ENGINEERING AND CONSTRUCTION

コンパクト構造耐震可とう継手

耐震用可とう継手
耐震用可とう継手(上水道)
耐震用可とう継手(下水道)
生活インフラを地震から守る
地震動による浸水・漏水を防止する

国土交通省新技術情報提供システム
NETIS登録番号:KK-170015-A

日本水道規格 浸出試験適合品処理場・ポンプ場における既存施設の被災事例として、地盤沈下に伴う継手の損傷があげられます。耐震用可とう継手RNジョイント工法:RN-S型目地材をEXP.Jの補強工法に適用することで、施設の耐震化が図れ、漏水を未然に防ぐことができるため、減災効果が期待できます。また、コンパクトな構造であるため、既存反応タンクや管廊等にも後施工での適用が可能です。

特長

  • 【突起に応力集中!】RN-S型目地材のフランジ部に設けてある止水突起は、躯体の不陸を吸収するだけでなく、固定金具による押圧力を突起部に集中させることにより、効率のよい止水が可能な構造です。
  • 【最大ボルトピッチ:400mm】RN-S型目地材の標準ボルトピッチは、最大で400mm(止水圧0.1MPaの場合)としています。これより、配管、ケーブル、レール等の支障物があってもボルトピッチ調整により、施工することができます。

性能

標準設置構造