CIVIL ENGINEERING AND CONSTRUCTION

落橋防止壁用・桁間衝突用の衝撃緩和材

落橋防止壁用・桁間衝突用の衝撃緩和材
落橋防止構造
橋梁・高架橋の耐震性向上
橋に取り付けられたPRF緩衝材

PRF(Poly Rubber Fiber)構造とは…ゴムの中に繊維を積層埋設し一体化した、ゴムと繊維の複合構造です。従来のゴムではなかった機能を実現した新素材です。

特長

橋に取り付けられたPRF緩衝材
  • 【衝撃伝達荷重の低減効果が大きい】PRF構造は、高いエネルギー吸収性能を示すため、桁の運動エネルギーが作用した場合、衝撃伝達荷重が最大40%低減されます。(実験値)
  • 【エネルギーの吸収性能が大きい】ゴムの歪みエネルギー+繊維の破断エネルギーで、通常のゴムより高いエネルギー吸収力を実現しました。
  • 【2段階設計法に対応可能】繊維の破断が初期降伏点となり、降伏点前後の2つの状態を設定することで、2段階設計法への適応が可能です。

PRF構造の荷重~変位関係

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