SHIBATA シバタ工業株式会社

SHIBATA シバタ工業株式会社


Vタイプ用 防舷材の長寿命化
フェンダーカバー

 


フェンダーカバー

Concept 長寿命化のご提案

既設・新設に適用可能

既設防舷材、新設防舷材への取り付けが
可能

取替容易

フェンダーカバー破損時にも容易に取替
可能

船体との摩擦軽減

受衝面が滑りやすく、割れにくい樹脂を
採用し劣化を防止

船体が黒くなりにくい

既設の防舷材にカバーすることで、船体の黒色汚染を防止

長年の点検調査から

当社は、2000年から既に供用されている防舷材の点検診断に取り組みはじめ、国内の大小港湾 778バースを調査しました。

そのデータを利用船舶、水深、潮位差の切り口にて、防舷材の破損傾向を分析しました。

実際の利用環境を把握することで、より効果的な維持管理手法を見出すとともに、製品の改良や新製品開発など、新たな技術開発をも視野に入れて取り組んでいます。


【調査バース数と破損率】


調査バース数と破損率

■船舶の種類

バルク船および 作業船が利用するバースの方が、破損
した防舷材の割合が多い。

→ V型防舷材

船舶の種類

■水 深

水深が浅いバースの方が、破損した防舷材の割合が
多い。

→ 高さの低い防舷材

水 深

■潮位差

潮位差が大きいバースの方が、破損した防舷材の割合が多い。

→ 部分接触や防舷材端部への船舶の乗り上げや
  下部からの突き上げ


潮位差

構 造

構造

取り付けのタイミング

フェンダーカバーの取り付けにより、防舷材受衝面の劣化を予防し、防舷材の取替えが必要となる
「欠落」,「割れ」の発生を抑えることができます。

取り付けのタイミング

防舷材の劣化形態および機能評価については、”ゴム防舷材の維持管理ガイドライン(改訂版)”((一財)沿岸技術研究センター,平成25年3月)にてご確認いただけます。
フェンダーカバーの取り付け方法につきましては、弊社にご相談ください。

規 格

V型防舷材本体高さ:150H~400H対応
V型防舷材本体長さ:500~3500mm
取付金具:M16アンカーボルト

構造図
H
(mm)
A
(mm)
B
(mm)
C
(mm)
D
(mm)
E
(mm)
H
(mm)
L
(mm)
LL
(mm)
重量
mあたり
(kg)
150 115 590 105 520 35 45 515~ 530~ 5
200 145 740 135 670 35 55 535~ 6
250 180 880 170 810 35 65 540~ 7
300 210 1030 200 960 35 75 545~ 9
400 275 1320 270 1250 35 95 555~ 11

■カラー : 白、グレー、黒、オレンジ  ※その他のカラーは要相談

オプション 保護ユニット

船舶の防舷材への乗り上げ等から、防舷材頭部の損傷を抑制するための保護ユニットです。
保護ユニットの形状は、各サイズ防舷材頭部の角度(テーパー)に合わせてあり、長さは100mm としています。

オプション 保護ユニット

試験風景

フェンダーカバーを取り付けた状態で圧縮試験をおこない、性能に影響を与えないことを実施する事で性能に変化を与えない事を検証しました。

試験風景
※写真の試験体は250H

繰り返し圧縮及び圧縮された状態での繰り返し剪断試験によって、5年間の供用を想定した耐久性を検証しました。



繰り返し耐久性剪断(長手方向)

繰り返し耐久性剪断(幅方向)