SHIBATA シバタ工業株式会社

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よくあるご質問
1. ゴムにはどんな種類がありますか?
ゴム製品には、輪ゴム、タイヤといったものから宇宙産業に使用されるパッキンまで様々な種類があります。
弊社では、用途や目的に応じてゴムを使い分けています。
代表的なゴムの種類と特徴について「ゴムの種類について」にて詳しくご紹介しておりますので、ご参考ください。

「ゴムの種類について」のページへ
2. 配合設計とはどういうことをするのですか?
ユーザー様の用途や目的に応じた配合特性が得られるように、原料ゴム、配合薬品などの種類や添加量などを適正に決定することです。
混ぜ合わせる順序、時間なども決めておく必要があります。
3. 加硫とは何ですか?
原料ゴムに硫黄などの配合剤を加えたゴムコンパウンドを、熱や圧力を加えて化学反応させ、弾性体にする(=ゴムらしくする)ことを「架橋」と言います。
その中でも、硫黄で架橋したものを「加硫」と呼んでいます。
4. ゴム引布(ひきふ)とは何ですか?
繊維(布)をゴムの間に挟み込んだ複合シートのことを、ゴム引布と言います。
布入りゴムシート、繊維補強ゴムシートなどと呼ばれることもあります。
繊維(布)を挟み込むことにより、ゴムシート(総ゴム)に比べて、面方向の伸びを抑えることができます。
また、引張強さ、引裂強度などの機械的強度が強くなります。
反面、厚み方向のクッション性は低くなり、シートとしての風合いは固くなります。
機械的強度が強くなる特性を活かし、伸縮継手・ベローズ・鉄道連結部の幌生地などの材料として使用したり、テント生地・遮水シートなどに
利用されています。
弊社では、ゴム引布製品をジャバラシートと呼んでいます。
5. ゴム引布にはどんな繊維が使用されているのですか?
弊社では、ゴム引布(ジャバラシート)に使用している繊維(布)を、御用途や必要性能に応じて使い分けております。
CR(クロロプレン)などは、通常、ナイロン繊維、またはポリエステル繊維ですが、耐熱性を要求される際に使用するシリコーンゴム、フッ素ゴムには、
耐熱性のあるガラスクロスやアラミド繊維を使用しています。
また強度が必要になる場合には、厚手の繊維を使用します。
ゴムとの接着性、加工性などにもよりますが、上記以外の繊維でも製造することができますのでご相談下さい。
6. ブルームとはなんですか?
ゴム中に配合された硫黄などの添加物が表面に析出する現象をブルームと言います。
ゴムであれば、経年劣化・使用環境により程度に差はありますがブルームが発生します。
7. ゴムは変色しますか?
一般的に、熱や紫外線といった外的エネルギーにより、ゴム内部の化学構造が徐々に変化します。
紫外線は、日光だけではなく蛍光灯などに含まれており、これらの光を受けることにより、変色がゆっくりと進行する場合があります。
また、例え微量であっても、NOXガスやオゾンガス、漂白剤などが、ゴム製品の周囲に存在する場合も、変色がゆっくり進行する場合があります。
揮発性物質含有の塗料や接着剤などが近傍にあり、その中に変色要因物質が含まれている場合、揮発性物質と共に変色要因物質が揮発し、ゴム製品に付着し、変色を誘発する場合があります。
ゴム製品の近傍に、別の高分子材料の製品を置いて保管している場合も、これに含まれる顔料や安定剤がゆっくり揮発し、包装材料を通過し、ゴム製品の変色を誘発する場合があります。
8. ゴムの臭いを軽減する方法はありますか?
ゴムの種類・配合薬品による臭気があるので、不快に感じる方が多いと思います。
特に密閉した倉庫や袋に入れたものを開封すると強い臭気を感じます。
大気中に置いておくと、臭気を感じにくくなる傾向があります。
9. オーダーメイド品はできますか?
規格品ではユーザー様の仕様条件を満たせない場合、特注品(オーダーメイド品)にて対応しております。
厚みや幅などのサイズだけでなく、ご用途や目的に応じたゴム配合の検討、繊維の選定なども対応可能です。
特注品となる場合は、配合設計・仕様設計→サンプル作成→ご評価→量産試作→ご評価→本格ご採用の流れとなり時間を要しますので、
開発初期の段階で、なるべく多くの情報開示をお願い致します。
10. 商品納品までの流れを教えてください
弊社では、お客様の用途・使用条件などのご依頼内容を確認させて頂き、適切なゴムシート・ゴム引布をご提案いたします。
規格品・特注品のサンプルなどをご評価頂き、お客様のご意向を確認させて頂いた後、ご契約・本採用頂いております。
「ご採用までのフロー」に、お客様のお問い合わせから納品までの流れをご紹介しておりますので、ご参照ください。

「ご採用までのフロー」のページへ
11. 環境負荷物質の対策はしていますか?
弊社では、環境負荷物質(人、生物、生態系に悪影響を与える可能性のある化学物質)の削減に努めています。
現在、一部製品にてDOPなどを使用しておりますが、順次、配合を検討し切り替えていく予定です。
また、環境負荷物質の含有調査に関しましては、ご要望がございましたら外部試験機関にて分析・データの提供を実施しております。
費用・納期につきましては、ご相談下さい。
12. 規格試験は行っていますか?
食品衛生法、鉄道車両用材料燃焼試験などの規格試験を、外部試験機関にて行うことが可能です。
費用・納期につきましては、ご相談下さい。
13. その他のご質問について
その他、ご質問やお問い合わせがございましたらメールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい。

<お問い合わせ先>
 Mail :Sales@sbt.co.jp
 東京支社 TEL : (03)3292-3868
 神戸支社 TEL : (078)362-6030